2013年7月20日土曜日

幽霊がうどんを食べる。誰かの叫び 破。18.←17.

17.誰かの叫び 破。

これはね!格差社会ですよ!えぇえぇ。生きているということは現実を見ていくということ。それにプラスして、恋愛という非現実を考える余裕があるなんてのは、食う、寝るが足りて、それ以上のナニカを得ることができたリア充なんですよ。学歴、収入、色々な尺度で測られる現代社会において!もっと、生物としての力!生き物としての本能を一つの指標としてですね……!


滅!これが悪の陰陽術『阿部埜彌玖珠』により召喚されし式神です。今、一匹倒しました。まだまだ、沢山いそうです。神様より。


18.幽霊がうどんを食べる。

二人がギクシャクしているところに、東丸に電話がかかってきて、二人とも寄り合いに出るから、どこか外で食べてきて……とのことだった。女の子を焼鳥屋に誘う訳にもいかないので、ファミレスなんかを提案してみる東丸少年でした。付き合ったら一緒にご飯を食べに行く……というのも幼稚な発想だけど、中学生なら仕方がない。さらにアイスを食べた後なのに、ご飯の話をしていたら、お腹まで鳴り出す始末。

「うどん定食とか?」

「うどん……。」

「あ、別にアダ名とかでじゃないからね。」

「あ、いやそうじゃなくて、幽霊がうどんを食べるって……。」

「?」

ここで東丸は、とある話をした。

「あ、それ。読んでなかった。知らない。」

「……あ。そう。」

自分が好きなマンガが読まれてなかったことに対するリアクションの名称って何か?と考えたが、答えは単純でガッカリだ。今まで触れてなかったが、雪乃は寝ている間に死んだためパジャマ姿である。

参考文献。

パジャマな彼女。 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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